こんにちは。今回は、最近話題になっているSUBARU株の続落と、トランプ大統領の「対日関税」発言について、投資家目線で解説します。
■ SUBARU株が続落、その理由とは?
7月に入ってから、SUBARU(スバル)の株価が連日で下落しています。
一見すると国内要因のようにも見えますが、実は背景にあるのはアメリカのトランプ大統領の発言です。
トランプ氏は、「日本との貿易交渉は非常に困難」「自動車関税の引き上げも選択肢」と公に述べました。
これにより、SUBARUをはじめとする日本の自動車メーカーに“関税リスク”がのしかかっているのです。
■ トランプ氏の主張:日本はアメリカ車を買わない?
トランプ大統領の主張はシンプルです。
「日本はアメリカ製の車をほとんど輸入していない。それなのにアメリカにはどんどん車を輸出してくる」
これに対して不公平だとして、関税の強化をほのめかしています。
特に注目すべきなのは、7月9日という日付です。
これは、日米交渉のタイムリミットとされており、ここで合意に至らなければ25%関税が発動される可能性もあります。
■ SUBARUのアメリカ依存度は高い
SUBARUは売上の約半分をアメリカ市場に依存しています。
つまり、関税が本当に強化されれば、業績への影響は避けられません。
さらに、車の価格にそのまま関税分を上乗せすることは難しく、
利益を削るか、現地生産を急ぐかという厳しい選択を迫られる可能性もあります。
■ 投資家はどう判断すべき?
ここからが本題です。投資家として、今のSUBARU株をどう見るべきでしょうか?
- 短期的には警戒が必要
7月9日までは、交渉状況によって株価が乱高下するリスクがあります。 - 長期的にはチャンスも
すでに“関税リスク”を織り込んだ株価とも言われており、逆に割安感が出ていると見る投資家もいます。
■ 分散投資の落とし穴にも注意
よくある誤解として、「SUBARUが不安だからトヨタやホンダにも分散する」という選択がありますが、
これは“セクター分散”にはなっていません。
すべて自動車セクターに属しているため、関税リスクが現実化した場合、どの銘柄も一斉に下がる可能性があるのです。
本当にリスクを抑えたいなら、IT・医療・インフラ・生活必需品など他業種にも投資先を広げる必要があります。
ETF(上場投資信託)を使って、セクター横断で投資するのも有効な手段です。
■ まとめ
- SUBARU株はトランプ大統領の関税発言で下落中
- アメリカ市場への依存度が高く、関税強化が実現すれば業績に打撃
- 7月9日の交渉結果が大きな分岐点に
- 分散投資は「異業種」に行うことが大切
あなたは、SUBARU株をどう判断しますか?
売却?ホールド?それとも買い増し?
ぜひコメントで、あなたの考えを聞かせてください。



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