🖋 導入
日銀が17年ぶりに利上げに踏み切ったことで、日本株市場に大きな変化が起きています。
円高が進めば輸出企業には逆風となる一方、国内需要を軸にする「内需株」には注目が集まりつつあるのをご存じでしょうか?
この記事では、内需株が注目される理由や有望なセクター、代表的な銘柄、今後の見通しを分かりやすく解説します。
📈 日銀利上げと市場の見方
- 日銀は2025年、マイナス金利政策を解除し17年ぶりに利上げ
- 市場では年内に追加利上げがあるとの予想が増加
- 植田総裁は慎重姿勢を維持しつつ、物価・賃金・為替動向を重視
利上げにより円高が進むと、輸出企業の収益が圧迫される一方、内需中心の企業は為替リスクが小さいため相対的に有利と見られています。
💡 内需株が注目される理由
- 為替の影響を受けにくい
- 国内消費や公共投資に支えられて安定的
- 利上げ局面でも資金が集まりやすい
特に近年は、賃金上昇や個人消費の回復、インバウンド需要も内需株にとって追い風となっています。
🏢 主な内需株セクターと特徴
| セクター | 主なポイント |
|---|---|
| 小売・サービス | 賃金上昇とインバウンドで需要増 |
| 建設・不動産 | 国土強靭化や再開発で受注拡大 |
| 通信・公益インフラ | 定額収入で業績安定・高配当 |
| 金融・銀行 | 利上げで利ざや拡大 |
| 運輸・鉄道 | 利用回復+商業・不動産収益 |
💰 注目銘柄の一例
- NTT(9432):通信インフラの安定収益、AI投資も進行中
- イオン(8267):消費回復で売上好調
- 三菱地所(8802):都市再開発と含み益の大きさに注目
- 大林組(1802):公共投資で受注増
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306):利ざや拡大と株主還元期待
📊 今後の展望と投資戦略
- 利上げ継続 → 金融・公益が有利
- 円高進行 → 輸出株不利で内需株優位
- 消費回復 → 小売・サービスが恩恵
- 公共投資拡大 → 建設・不動産に追い風
内需株は、業種を分散し中長期で保有することで、安定した収益を狙いやすいセクターといえます。
✅ まとめ
内需株は、利上げ局面でも安定性と成長性を兼ね備えた選択肢です。
金利・物価・消費動向に注目しながら、自分の投資スタイルに合った銘柄を見つけてみましょう。



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